【公園】がんばれ!ツクシ君
今日は、朝は雪空、昼は晴天、午後は雷とみぞれ、後晴れ。なんてめまぐるしい天気!
寒いけど青空の公園を楽しんでいた家族連れも、一転して雨に追い立てられていました。
さて、そんな天気の中、晴天の間に公園の植物を見て回りました。
ボケもこんなに咲いてきました。
そして、うれしいことにツクシを発見!
去年は見かけなかったので、うれしいです。
全部で10本くらいの儚げな姿ですが、強く成長して来年は更に増えて欲しいな。
近くでは、ヒメオドリコソウたちが、応援ダンスしてますよ。♪ララララン。
【公園】花も葉っぱも
三月とは思えないような陽気が続き、ついに赤いボケの花も咲き始めました。
写真は全て3月20日のものです。今日はもう少し咲いています。
赤と白が混じっているので、更紗ボケという種類のようです。去年より1週間は早いんじゃないでしょうか。
そして、緑といえばシロツメクサの季節です。公園はすっかりシロツメクサが天下を取ろうと根を張りまくっているようです。
公園は、海からの風があるせいか、桜の開花はまだです。これは、葉っぱが先に出る準備をしています。山桜でしょうか。
これは、ハクモクレンのつぼみでしょうか。町中ではもう咲いているみたいですね。
公園を一周してみると、蕗を見つけました。ということは、フキノトウもでていたのでしょうか。来年はよく観察してみることにします。
造成された公園ですが、さまざまな植物を発見できます。鳥や人間たちが、少しずつ種を運び、これから先もどんどんいろんな植物が増えていくんでしょうね。楽しみです。
【はま】ジジミでキレイになーれ
3月10日、大潮の浜辺です。
なんとシジミを発見!
ん?もしかして、3月8日に放流したシジミ?
シジミは汽水域に生息し、水質浄化に効果があるのだそうです。
ユリカモメは、いつも皆で同じ方向を向いて移動してゆきます。なんだか、その姿がこっけいです。
浜は潮が満ちる途中。引き潮では、陸地になってしまう海苔柵も、ご覧の通り海の中。
公園では梅がまだ咲いています。
足元には、小さな花がたくさん。
ボケの花は、一度に咲かずに少しずつ咲いています。去年は、満開の時期があったのに…。
異常気象のせいかなぁ。
【地域】大森西ふるさとまつり
3月8日、ふるさとの浜辺公園を会場にして、「大森西ふるさとまつり」が開催されました。
これからおまつりが始まろうとしている中、大森海苔のふるさと館が騒がしくなっています。
なんと、のりかんの周りを消防車が数台取り囲み、何十人もの消防隊が走り回っています。
更に、グラインダーの火の粉があがっている!!
なんという一大事!!!
屋上に取り残された人がいる模様…。
はしご車が屋上へと伸びていきます。
そして、最後は勢い良くのりかんへ向って放水!
「以上を持ちまして、消防演習を終わります」
いやいや、お疲れ様でした。それにしてもすごい数の消防隊でした。演習の後は、公園やのりかんの敷地内で、ミニ消防車の乗車体験や救護訓練などを行っていました。
おまつりの一番人気は餅つき。もちろん、関心は配る餅の方です。餅つきご苦労様。
公園では模擬店、浜辺では屋形船乗船と海苔養殖の学習会、シジミの放流、のりかんでは落語や東京海洋大学教授による講演会、海苔の販売、太鼓や獅子舞などが行われました。
【はま】海苔の竹ヒビ
3月2日、中潮のふるはまです。ちょうど干潮時間で、随分潮が引いていました。
潮が引いたところを見てみると、砂がツンツンしています。
掘ってみると、小さなアサリが出てきました。とってもチビッコイです。
これは岸の近くに張った海苔網です。海苔のおじさんたちは、岸の近くをタカと言っていました。
今年は暖冬のせいか、潮のせいか、海苔の収穫はさっぱりでした。二回収穫をしたら、その後は海苔の芽もきれいさっぱりなくなってしまいました。
そこへ、海苔のおじさんがやって来ました。
海苔柵にくくりつけた竹ヒビに、水を掛けに来たようです。手でバシャバシャとかけていました。手塩にかけてとは、正にこのこと。
竹ヒビは、羽田で作った人から貰ったもので、まだちゃんと海苔がついています。