【地域】厳正寺の水止舞
今日、7月14日は、厳正寺(ごんしょうじ)で水止舞が行われました。
前半は、藁のとぐろを巻いた龍神が、水を掛けられる度にホラ貝で雄たけびをあげて道を進む道行です。
その龍神が寺に到着すると、とぐろを解いて三匹の獅子舞が雨が止んだことへの感謝として奉納の舞を舞います。
今年は、3日前のアド街で第2位になったため、観客も報道も多かったようです。
私は、撮影を頼まれて、男性カメラマンたちと容赦なく浴びせかけられる水に格闘しながら撮影をしました。
撮影時間2時間、枚数670枚くらい。途中でメモリー切れました。最後は、カメラを握る右手がガクガクでした。
そんな訳で、疲れたので今日はここまで。詳しくは明日載せます。
【いろいろ】地元の視点の大森魅力
「アド街ック天国」、やたらと水着の女の子ばっかりでしたね。
期待ムンムンの男性諸君、遊泳禁止なんだから、あんな女の子いませんよ。
平日の昼は、甲羅干しのオジサンたちなら多数目撃できます。
私の予想した「ふるさとの浜辺公園」は第三位でした。ちょっと無理やりな感じの「白い砂浜」なんていう項目もありました。
日曜日は、10位以内だけど知らないとか、ランク付けが納得できないとか、ケンケンガクガクの一日でした。ランクはともかく、大森町一帯が賑わった一日でした。
お陰でこのブログも、ちょこっとアクセスアップさせていただきました。
「のりはま」は、地元視点の大森魅力を紹介しておりますよ。
さて、大森 海苔のふるさと館では、夏の花が真っ盛り。
こちらは、ハマボウ。「海岸沿いや河口付近の干潟の陸側や湿地帯に生育する」そうです。見頃は7月から8月。
ヒマワリも東側から順に満開です。
海苔のふるさと館の屋上から見た、ふるさとの浜辺公園。
明日にひかえた厳正寺(ごんしょうじ)の水止舞(みずどめのまい)。
(東京都大田区大森東3丁目7−27)
毎年、7月14日の盂蘭盆会に行われる雨を止ませるための行事で、東京都の無形民俗文化財に指定されています。
7月14日(火)午後1時、龍神は大森東中学校正門前を出発し、厳正寺まで水を浴びせ掛けられながら道行きを行います。厳正寺に到着すると、龍神は舞台の上まで引き上げられ、藁のとぐろを解き、三匹の獅子が雨が止んだことへのお礼として奉納舞を披露します。舞は、3時ころまでの予定です。
最近は、お祭りもほとんどが土日祝へと統一され、日にちの意味合いが薄れていますが、この行事は曜日に関係なく行われています。この行事に参加する子供たちは、学校でお休みを認められているんだそうです。伝統を感じさせる行事です。
【お知らせ】アド街ック天国~京急大森町
7月11日(土) 午後9時
テレビ東京「出没!アド街ック天国」京急大森町
今晩、ついにアド街の京急大森町が放映されます。
1カ月半くらい前から、街のあちこちで取材していたから、地元の人はだいたい知っていると思うけど。
私の予想では、ふるさとの浜辺公園が第一位です。
薬丸印は、大森ならではの"アノ"食べ物じゃないかと思うんですけど、どうかなぁ。
結果は、どうであれ、楽しみです。ワクワク。
【地域】甘味どころ「福田屋」
暑くなったら、アイスよりかき氷。
汗をかきかき食べるのがいいのです。
昭和レトロな福田屋は、地元っ子が集まるお店です。
おじちゃんが、「いらっちゃい」って言うので、いつも笑っちゃいそうなの。
イチゴミルク250円。