【館】ハゼ軍団
【その他】江戸前のアサリ
【はま】台風一過と秋の風景
今日、10月24日は、ふるさとの浜辺公園で「大森西ふるさとまつり」が開催されました。
でも、私は体調を崩して自宅待機。
浜辺では、海辺つくり研究会によるハゼの調査もあったはずです。
海辺つくり研究会といえば、DASH海岸。明日も放送のようです。
DASH海岸に台風の影響があったようですが、ふるはまも10日の台風の影響は大きかったようです。
10日には砂浜がなくなるほど海水が満ちていたそうです。
11日には、砂浜が川の跡のような流れの段差の跡が残っていました。
海苔の竹ひびは大丈夫だったようです。
そこへコサギ発見。
気がつくとすっかり秋の風景。
【館】「大田海苔劇場」~人とまちと海をつなぐMTW
海苔のふるさと館で、展示に思い出や記憶を織り交ぜた教育プログラムが開催されるそうです。
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展示を見るだけでなく、来館者一人ひとりが「大森 海苔のふるさと館」で自分なりの発見をし、館内にいる人や演者とのコミュニケーションの中から新しい発見をしてみようという試みです。
今回は、展示物が語る地域の物語をベースに、地域の方々の記憶や街の情景を織り込みながら、海苔の街大森をめぐる世代間の記憶、過去の歴史と現代の生活をつなぐパフォーマンスを行います。来館者の思い出やエピソードも挿入しながら、その場でできる「新しい物語」にご期待ください。
また、夏休みに家族連れで訪れる子どもたちのために、「海苔の仕事着着せ替えコーナー」、「海苔グッズで遊ぼう」などの子ども参加型プログラムもあります。
ぜひ、今年の夏、新しい体験に参加してみてください。
〇日時 8月15日(土)・16日(日)の両日13:30~/15:00~
〇会場 大森海苔のふるさと館 1・2階展示室にて
(大田区平和の森公園2番2号、TEL:03-5471-0333)
京急・平和島駅より徒歩15分
〇見学 無料(予約不要/当日直接会場へおこしください)
〇主催 ミュージアム・シアター・ワークショップ(MTW)
〇共催 NPO法人海苔のふるさと会
〇監修 大田区立郷土博物館
〇助成 花王・コミュニティミュージアム・プログラム2008
〇後援 日本ミュージアム・マネージメント学会
〇問合せ ミュージアム・シアター・ワークショップ共同代表(嵯峨・塩田)
E-mail museum_theater_w@yahoo.co.jp
TEL 090-7732-3680(嵯峨携帯 = 当日不可)
<プログラム>
(1)「現代の海苔~私たちのくらしと海苔をつなぐストーリー」
「海苔をめぐる世界と私のつながり」を主題に、日常生活の中に浸透している「のり」からイメージされる現代の世界を、モザイク状につなぐ即興ストーリー創りを展開します。「海苔の仕事着せ替えコーナー」「海苔グッズで遊ぼう」など子ども参加型プログラムもあります。
(2)『大田海苔劇場』~世代間の記憶をつなぐ即興ストーリー~
「海苔の町・大森をめぐる世代間の記憶をつなぐ」をテーマに、館内のビデオ型シアター『大田海苔劇場』の展示内容をリアル版で演じ、そこに来館者の実体験やエピソードを盛り込んだ、即興ストーリー創りを行います。
【地域】厳正寺の水止舞
今日、7月14日は、厳正寺(ごんしょうじ)で水止舞が行われました。
前半は、藁のとぐろを巻いた龍神が、水を掛けられる度にホラ貝で雄たけびをあげて道を進む道行です。
その龍神が寺に到着すると、とぐろを解いて三匹の獅子舞が雨が止んだことへの感謝として奉納の舞を舞います。
今年は、3日前のアド街で第2位になったため、観客も報道も多かったようです。
私は、撮影を頼まれて、男性カメラマンたちと容赦なく浴びせかけられる水に格闘しながら撮影をしました。
撮影時間2時間、枚数670枚くらい。途中でメモリー切れました。最後は、カメラを握る右手がガクガクでした。
そんな訳で、疲れたので今日はここまで。詳しくは明日載せます。
【いろいろ】地元の視点の大森魅力
「アド街ック天国」、やたらと水着の女の子ばっかりでしたね。
期待ムンムンの男性諸君、遊泳禁止なんだから、あんな女の子いませんよ。
平日の昼は、甲羅干しのオジサンたちなら多数目撃できます。
私の予想した「ふるさとの浜辺公園」は第三位でした。ちょっと無理やりな感じの「白い砂浜」なんていう項目もありました。
日曜日は、10位以内だけど知らないとか、ランク付けが納得できないとか、ケンケンガクガクの一日でした。ランクはともかく、大森町一帯が賑わった一日でした。
お陰でこのブログも、ちょこっとアクセスアップさせていただきました。
「のりはま」は、地元視点の大森魅力を紹介しておりますよ。
さて、大森 海苔のふるさと館では、夏の花が真っ盛り。
こちらは、ハマボウ。「海岸沿いや河口付近の干潟の陸側や湿地帯に生育する」そうです。見頃は7月から8月。
ヒマワリも東側から順に満開です。
海苔のふるさと館の屋上から見た、ふるさとの浜辺公園。
明日にひかえた厳正寺(ごんしょうじ)の水止舞(みずどめのまい)。
(東京都大田区大森東3丁目7−27)
毎年、7月14日の盂蘭盆会に行われる雨を止ませるための行事で、東京都の無形民俗文化財に指定されています。
7月14日(火)午後1時、龍神は大森東中学校正門前を出発し、厳正寺まで水を浴びせ掛けられながら道行きを行います。厳正寺に到着すると、龍神は舞台の上まで引き上げられ、藁のとぐろを解き、三匹の獅子が雨が止んだことへのお礼として奉納舞を披露します。舞は、3時ころまでの予定です。
最近は、お祭りもほとんどが土日祝へと統一され、日にちの意味合いが薄れていますが、この行事は曜日に関係なく行われています。この行事に参加する子供たちは、学校でお休みを認められているんだそうです。伝統を感じさせる行事です。
【お知らせ】アド街ック天国~京急大森町
7月11日(土) 午後9時
テレビ東京「出没!アド街ック天国」京急大森町
今晩、ついにアド街の京急大森町が放映されます。
1カ月半くらい前から、街のあちこちで取材していたから、地元の人はだいたい知っていると思うけど。
私の予想では、ふるさとの浜辺公園が第一位です。
薬丸印は、大森ならではの"アノ"食べ物じゃないかと思うんですけど、どうかなぁ。
結果は、どうであれ、楽しみです。ワクワク。
【地域】甘味どころ「福田屋」
【公園】ふるはま・マクロ
新しいカメラ、接写がうれしくてせっせと撮ってます。
タンポポの綿毛
くっつきそうなほど近づいているのに、お構いなしに蜜を集めているクマバチ。
ふるはまの岩場に潜むケフサイソガニ。
こちらは、10倍望遠でやっととらえたボラジャンプ。
ちびっ子アサリ。
春はミズクラゲのシーズンらしい。
何の花?

