【館】菜の花 vs 青虫クン
海苔のふるさと館の入り口で、菜の花の栽培をしていました。
海苔が忙しくなると、ご飯のおかずを作るひまもないほどだったそうです。だから、海苔干し場の脇に菜っ葉を植えて、いつもそれを味噌汁の具にしたり、おひたしにしたりしたんですって。
海苔のふるさと館でも植えてみたのですが、あっという間に青虫の餌食になってしまいました。
青虫を飼っているのか、菜の花を植えているのか分からないほどです。
しかも、植えたのは菜の花じゃなくて小松菜だって話も…。
菜の花プランター、この先はどうなることやら。
ちなみに、間引いた芽を貰って我が家でも植えています。
こちらは、今のところ、青虫被害は大丈夫です。
【館】海苔簀編み体験
10月12日に、大森海苔のふるさと館で行われた海苔簀編み体験が、MXテレビのニュースで放映されました。
【海苔】はまどの海苔巻き
コトヒキのコトちゃんは天国に旅立ってしまいました…。
小さなコトヒキちゃんたちは、まだ元気に泳ぎ回っています。
昭和37年までは、大森は日本一の海苔生産地でした。
冬になると、海苔やさんたちは大忙し。昼休みをとる暇もなかったそうです。
昔、海苔を作っていたおじさんが、はまど(浜で仕事をする人)の昼御飯の海苔巻きを作ってくれました。
♪海苔巻き3分クッキング♪ レシピ
- かつお節に少しお湯をかけ、しょう油をたらす。
- どんぶり一杯のご飯にを入れて混ぜる。
- 海苔に平らに広げる。両端はご飯を少なめにおく。
- 海苔を手で巻き、両端を押しつぶす。
下に敷いているのは、海苔を四角に成形するときに使う海苔簀(のりず)です。
使い古しの海苔簀(古簀)にくるりと巻いて、風呂敷で巻いて海に持っていったそうです。
小舟に乗って右手で海苔を収穫しながら、左手でこの海苔巻きを食う、そんな生活をしていたそうです。
海苔簀に巻くと蒸れないし、ゴミいらずでエコライフですね。
海苔巻きもとってもおいしかったです。
【館】海苔簀編み体験と昔の海苔つけ
10月12日に、大森海苔のふるさと館で海苔簀編み体験が行われました。
夏中、館の庭先で乾していたヨシの葉は、こんな風に生まれ変わりました。
和風のような、アジアンちっくな雰囲気もあります。
インテリアにもよさそうです。
10月7日には、テレビの取材用に作った海苔が、海苔のふるさと館の前に干してありました。
小学校の体験の時と違って、昔ながらの海苔簀に海苔を付けてあります。
展示室と同じだー。展示室の海苔は、本物じゃないけどね。
この日撮影した映像は、10月25日(土)のNKH BS2で午後10時からのクイズ番組で放映されるそうです。
【館】新たな水槽の人気者
海苔のふるさと館に、新たに魚の水槽が増えました。コトヒキとマハゼが泳いでいます。
「オレ、コトヒキのコトちゃん。よろしくな。」
…と言っているように見えます。泳ぎも軽やかでかわいくて、新たな人気者です。
マハゼ君は、水槽の壁にピタッと張り付いています。
【その他】アートラインウィーク2008
多摩川アートラインプロジェクトは、大田区・多摩川下流域エリアの鉄道(アートライン)・駅(アートステーション)・街(アートタウン)を舞台に、市民と企業で取り組む、現代アートによる街づくりの活動なのだそうです。(webより)
そんな多摩川アートラインプロジェクトが開催する「アートラインウィーク2008」が今年も開催されるそうです。
「アートラインウィーク2008」
2008年11月1日(土)~9日(日)
会場:
東急多摩川線全7駅(多摩川、沼部、鵜の木、下丸子、武蔵新田、矢口渡、蒲田)、新田神社、田園調布せせらぎ公園、大田区立矢口南児童公園、大田区役所本庁舎、羽田空港ターミナル(予定)、京急羽田線(予定)他
去年は行かなかったけど、今年は行ってみようかな。
気になる作家は、アトリエ・ワンと間島領一、ハービー・山口。
去年の作品を見ると、大田区の町工場の技術を使って制作された作品がいくつかあるみたいです。
アートと工場のコラボ、いいんじゃない。ワクワクです。