2008年4月7日月曜日

【館】「大森 海苔のふるさと館」オープニング


4月6日(日)、10時からオープニングの式典が行われ、海苔のふるさと館がオープンしました。


イベント日和の快晴に恵まれ、汗ばむほどの陽気でした。
かつて大森の海で活躍した貴船丸の旗も、気持ちよさそうに晴れの日を祝っているようでした。




展示室一階では、昭和30年代につくられた13mの最後の海苔舟と海苔をとる小舟のベカブネ、昭和30年代の海苔つけの作業の再現展示。
二階には、国指定重要有形民俗文化財の海苔生産用具、体験し楽しみながら学べるハンズオンの展示、企画展などの展示があります。
この日は開館記念として、海苔す編み実演や、国指定重要有形民俗文化財の収蔵庫の特別公開もありました。


館内では、本場大森品川問屋の「のり祭り」も行われ、ピノリもお祝いに駆けつけました。
海苔は地域によって味が随分違います。私は、甘い有明産と、焼きたてで香ばしい激安と、ピリ唐味付け海苔を買いました。海苔はビタミンとミネラルが豊富で、美容にも健康にも優れた食品なのだそうです。

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