2008年12月11日木曜日

【館】江戸前の朝採りの海苔で海苔つけ体験


12月7日は、海苔のふるさと館で海苔つけ体験が行われました。
大森で、昔、海苔作りをしていたおじさんたちの指導で、昔ながらの海苔づくりをしました。


海苔簀についた海苔は、干し枠という枠にはめて干します。
この日は、暑いほどの日差しで、皆で外に出て干しました。


使った海苔は、千葉県市川市行徳の三番瀬という干潟で江戸前の海苔づくりをしている福田海苔店から購入したものです。
朝早く摘み取ったものを、届けてくれました。収穫が始まったばかりのこの時期の海苔は、柔らかくておいしいと言う話は聞いていましたが、生海苔を口に含んでみると本当にとろけるような口ざわりです。海から摘んで水を切っただけなので、海水の味が混ざり合った味がしました。
ディズニーランドのすぐそばで、海苔の生産が行われているなんて、今まで知りませんでした。調べてみると、他にも海苔の生産者やアサリ漁の猟師さんなどがいるようです。

東京湾は汚れているというイメージでしたが、そうとは限らないようです。
自分で確かめることって、大事ですね。

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