2008年5月16日金曜日

【はま】若潮の浜辺で

5月15日、久々の晴天に恵まれ、気持ちのいい日が戻ってきました。
浜辺にお弁当を食べに行ったのですが、カメラを忘れてしまいました。
この日は、若潮。長潮から中潮へと変わる日です。私が浜へ行った時間は、徐々に潮が満ちてきている時間で、連休のころに目にした風景とは随分違っていました。
波打ち際には、ボラの稚魚と思われる小さな魚がうじゃうじゃと泳いでいます。
その先では、15㎝ほどの魚が泳いでいました。


ふるさと館は相変わらずカニ☆パラダイス。真ん中に写っている体の大きなカニが二匹いて、サル山のボスのように、時々、石のてっぺんに上ってハサミを持ち上げています。
ケンカしたのか、互いに足がなくなっています。カニ山のボス争いってところでしょうか。


これは、夕方5時半ごろの浜辺です。今度は、満潮から干潮へと潮が引いている時間。潮の高さは、ちょうど昼と同じくらいです。昼と違って、魚の影は全くありませんでした。


この浜辺の向かいには、昭和島の工場群、その先には羽田空港があります。工場の間から、頻繁に羽田空港を行き来する飛行機が見えます。羽田の飛行機ラッシュを実感します。


浜辺では、子どもたちが打ち上げられたお魚さんのお墓を作っていました。
賢そうな女の子が、
「お魚のお墓なの。他にも三人いて、ここには一人なの。」
と説明してくれました。お魚の数え方は知らなくても、お墓は知っているようです。
「天国に行ってください」
と、小さな手を合わせていました。

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