2008年11月14日金曜日
【館】大田ふれあいフェスタ 2日目
2日目の11月9日は、大森海苔のふるさと館で今期初めての海苔つけ体験が開催されました。
体験に使ったのは、石巻産の新海苔です。大人も子どもも、体験ものは楽しそうです。
海苔は乾燥したら、郵送してくれるそうです。
午後は2日連続であいにくの雨。
寒空の下で海苔を売っていた問屋さんたちは、急遽、のりかんの中に避難です。
海苔販売の横では、かつて大森で生産されていたアサクサノリの生き残りの種で生産された海苔の海苔焼き実演が行われました。試食とサンプル配布に群がる人々は、なぜか多い!
昔の海苔は、口にいれると甘くてとろりと溶けたと聞きますが、確かに今のスサビノリの海苔とは全然違っておいしい~。
スサビノリの方が、生産しやすいのだそうです。
夕方からは、のりかんの前で、さまざまな連による阿波踊りの競演が行われました。
出番前の踊り手たちで、海苔販売は大賑わい。
ちらりと覗くうなじに、ボーゼンとする売り子たち?!
残念ながら、タイミングが悪くて踊りは見られませんでした。
そのほか、大田区ハイドン室内管弦楽団の演奏などもありました。
2日間とも寒かったです。来年こそは、晴れて欲しいですね。
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